コーチング天国★ほっかいどう

運命的に!コーチングと出会ってしまった40代道産子ウーマンが、一念発起してプロになり北海道をコーチング天国にする!・・・を目指すブログです。

『胸郭出口症候群』というちょっと珍しい病気。その② DAY121

コーチングで北海道を元気に!HAPPYに!!

コーチ美容師化計画目論み中☆どさんコーチ*ゆーみんです。

 

このなかなか診断名がつかないちょっと珍しい病気について、もし同じような症状で悩んでいる人がいたら、その人に届きますように…

 

昨日のつづきです。

 

coach-yumin.hateblo.jp

 

 

紹介してもらったのは札幌から特急電車で1時間半ほどの北海道第2の都市旭川にある旭川医大。混んでいるのと私の都合がつかないのとで紹介してもらってから2ヶ月待ちました。当時長女はまだ生後半年ほど。完全母乳だったので、子連れで前泊してちょっとした旅行気分です。病名がつくのかつかないのか…、赤ちゃんに癒され余計な心配をせずにすみました。

 

診断は、おそらく胸郭出口症候群』。

"おそらく"というのは、MRIなどで写らないから開けてみなければ分からないということで。

 

当時、日本国内の『胸郭出口症候群』手術数最多の教授が旭川医大にいて(今もいらっしゃるかしら?)、この8年間の辛さが少しでも和らぐなら、治る可能性が少しでもあるなら、と即日手術をお願いすることを決めました。

 

手術はさらに3ヶ月後。鎖骨の下にある第一肋骨と、その周りの筋肉の切除術でした。

 

軽く考えていたのですが、6時間に及ぶ大手術だと前日に知り、横隔膜が動かなくなるリスクと、そうなった場合の再手術の説明を聞きながら若干ビビりつつも、この苦しい日々から解放されるかもしれないという期待の方が大きかったのを昨日のことのように思い出せます。

 

結果は…

 

腕がついてない!!!!!

 

久しぶりでした。肩から下げた荷物のように重かった"腕感"が久しぶりになかったんです。あの時の感動は、出産の次くらいだったかもしれません!!

 

術後の私を襲った最も大変だった出来事は、乳腺炎・・・(T0T)
乳飲み子を置いて単身の入院だったので、これだけは本当に大変でした。
熱は出るし、あまりに痛くて手術のことなんて忘れるくらい。

 

胸郭出口症候群』の手術後は、まるで何もなかったかのように過ごせます。傷口に透明なテープのようなものが貼られるだけで入浴もできるし!

 

多分、先生の腕が超一流だったこともあると思います。鎖骨に沿ってよーーーく見ると筋が入ってるね、程度の傷しか残っていません。もしかして、言われなかったらわからないかも。

 

でも実は、大失敗したことがあるんです。

 

自己肯定感の低さゆえに大失敗した話は、その③につづく。

 

今日のクラス懇談に単身で行かせてもらえたことに感謝☆
ゆーみん