『胸郭出口症候群』というちょっと珍しい病気。その④ DAY123
コーチングで北海道を元気に!HAPPYに!!
コーチ美容師化計画目論み中☆どさんコーチ*ゆーみんです。
またまた続き。
長くなりました。そろそろ完結させまーす^^;
手術の改善率は??と言えば、体感的には65%。
『胸郭出口症候群』の症状である慢性的な感覚麻痺は完全に治りました!この点では手術の満足度は100点満点です。
ただ、
きっと違う要因もあって、腕がついている感覚やそのほかの痛みはあまり改善されていません。子育てで抱っこすることが多いこと、仕事で腕を使うことが多いこともだし、右肘の神経の束が通る溝が浅いと言われたこともあります。
術前より悪くなったことは、右鎖骨下の皮膚感覚がマヒしたこと。内側に圧力は感じるのですが、表皮に触れる感覚は感じられなくなりました。
大学病院なので研究に協力するということで、術後に定期的に2年間くらいDASH試験というものを受けていたのですが、最後の1枚に書かれていた事がとても胸に残っています。
「精神疾患を患っている場合、改善が感じられないことがある。」
というような内容でした。当時生活が辛過ぎて明日にでも死にたいと思っていたので、治らないのはこのせいなんだと妙に納得した記憶があります。
そんなこんなで、だましだまし過ごしています。
ところが!!!
12月の半ば頃から、左腕に激痛が走り出しました。あまりの痛さに気づけば
右腕があまり痛くない
(完全に、ではないところが残念…)
状況に!!代わりに左腕がめちゃくゃ痛いんですが、とにかく、右腕は"ついてる"事を忘れられる時があるくらい!!
それで、DASH試験を思い出したんです。精神的な事で治らないこともやっぱりあるのかもしれない、と。物理的にいくら完治していても、脳が「痛いはずだ。」と認識してしまったら、体はそのように反応するのかも!
今回の左腕事件で、「右腕が痛くなければならない」と思い込んでいる私の脳が、左腕の痛さにフォーカスする事でブロックされたのかもしれません。治ったイメージをすることにします!!!
でも。とにかく、左腕が痛いのは事実なので、帰国したら整形外科に行ってみます。。。
長々と、とりとめもなく書いた『胸郭出口症候群』ネタにお付き合いいただきありがとうございました!
似たような症状の方、是非"上肢専門"の先生を受診されることをお勧めします!必要な人に届きますように。
オチのない話に付き合ってくださった皆様に感謝☆
ゆーみん