選択の自由。(つづき) DAY114
コーチングで北海道を元気に!HAPPYに!!
コーチ美容師化計画目論み中☆どさんコーチ*ゆーみんです。
『選択肢がない。』
と思って生きてきた私の転機になったテレビ番組があります。『コロンビア大学白熱教室』です。たまたま見たシーナ・アイエンガー教授の「選択の科学」という回に釘付けになりました。
もう5年以上前の番組と記憶していますが、今でも心に残っている事例紹介がありました。(うろ覚えの私の記憶で書くので事実と異なるかもしれません。)
生活の中でいくつの選択をしたか
という質問を学生にすると、育った地域によって大きな差があるということ。
例えば、朝起きてからの行動で
- 起きることを選択する
- 朝食に何を食べるか選択する
- 歯を磨くことを選択する
- 着替える服を選択する
- 靴を履くことを選択する
とあるとします。私の場合だと2と4しか"選択"と認識しないと思います。アメリカ人と比較して日本人は"選択"と認識する事が少ないようで、そのほかルーチンワークに組み込まれている事は"選択"とはみなさないようなんです。
これを見て思いました。
自分で決めている
という感覚の重要さ!私の場合「やむを得ずやらされている感」があるんだってこと。自らが選んで行動していると思っただけで、そこに「主体性」が生まれて世の中の見え方が変わる気がしました!!
自分で選んで生きているし
自分で選んでいいんだ
当たり前すぎることですが、そう思っていなかった事に気付きました。
あらゆることを自分で選択していると意識して自由に生きている感覚を嚙みしめようと思います。
そういえば『選択の科学』買って中途半端にしか読んでない。久しぶりに出してきて読もう!
- 作者: シーナ・アイエンガー,櫻井 祐子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: 単行本
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今日も自由に選択できている事に感謝☆
ゆーみん