【アドラー心理学】課題の分離
こんにちは!
コーチ(仮)*ゆーみん です。
2017年9月3日にプロコーチになる!と心に決めてから、(仮)がとれて晴れてコーチになるまで、そしてプロコーチになってからの活動(気が早い。笑)をブログに綴っていこうと思います。
アドラー心理学の中で、私が最も衝撃的だったのが
"課題の分離"。
なぜか全く分からないけど、昔から「私のせいだ」と思う癖があって
例えば、
高校の時に仲良しだと思っていた友達が、体育前に今まで一緒に着替えに行っていたのに急に他の子と行き出したり、みんなで集まる学校祭の準備に声をかけてくれなくなったことがあったんです。
その時、私の頭ん中は
友達が理由もなくそんなことをするはずがない
= 私が何かやらかしたに違いない
= 私が悪い
となるわけです。
今考えたら、もしかして私も何か気に障ることしたかもしれないけど、その子がたまたまそうしたかっただけで、私の言動は関係なかったかもしれないのに。
そうなったら、とにかく 自分の悪いところばかり を探すんですよね。
そして、
あの時こうすればよかった とか
あの時こう言わなきゃよかった とか
どんどん泥沼にハマっていっちゃう。
いくら考えたところで、彼女の本心は分からないのに。
ある時思い詰め過ぎて 思考回路停止。
全力で逃げて、辛いことを隠す為に、私は一人で平気と自分に思い込ませる手法(今考えると)を取りました。
それが気持ち的に少し 楽 だったものだから、その後20代も30代もその思考に頼って、嫌なものに蓋をして 自分を誤魔化きちゃったんですね。
でも、結局は 自分が悪い が根底にあって、ただ逃げてるだけなので、もやもやとスッキリしない。涙
そして色々な事から逃げているから
やらなきゃいけない事をやってない
= 私は無能
と思ってしまいます。
無能だから人よりずっと頑張らなきゃいけない!
無能なくせに文句なんか言っちゃダメ!
"一人で平気" って誤魔化したつもりが、めちゃくちゃ人の事気にしてるし!!爆
そんな私が 『嫌われる勇気』と出会った時に知った
"課題の分離"。
そりゃあ衝撃です!
こんなこと言ったら気を悪くするかな とか
勉強不足なのにこんな発言をしたら馬鹿を露呈するかな とか
人の目を気にしながら生きてきた私にとって、
私の発言を聞いたある人がどう思うかは、その人の課題であって、私の課題ではない
という考え方は、目から鱗がぼろぼろぼろぼろこぼれ落ちるものでした!
どれだけ心を軽くしてくれたことか!!
そこからすっかりアドラー心理学にハマってしまった話はまた今度。
今日も読んでいただきありがとうございます!
(^ v ^)
ゆーみん