【アドラー心理学】目的論

こんにちは！
コーチ（仮）＊ゆーみん です。

2017年9月3日にプロコーチになる！と心に決めてから、（仮）がとれて晴れてコーチになるまで、そしてプロコーチになってからの活動（気が早い。笑）をブログに綴っていこうと思います。

目的論

多分、アドラー心理学が私の心にピン！と来た一番の理由は、それじゃないかと思うんです。

昨年の今頃かな、友人がセラピスト養成スクールを卒業したというので、彼女の紹介でセラピーを受けてみました。

過去の（特に6歳くらいの）自分がどのような感情を抱いて生きていたのか、そしてその頃の未完了の感情を完了させる というセラピーでした。いわば、原因を探る セラピーです。

3回コースを申し込んで受けてみて、「あ

、自分はこんな風に思っていたんだ！」という発見はありましたが、その時の私にはイマイチしっくりこなくて。

私のどこが悪かったのだろう

あの時こうすればよかった

と過去に囚われがちだった当時、色々な言葉が素直に受け入れられなかったんですね。きっと。

『嫌われる勇気』 に出会った時、長年悩んでいた事があって、私はずっとその原因を明らかにしたいと思っていました。

なぜ

どうして

頭の中はそればかり。

いくら考えても答えは出てきません。

だって、私の行動を振り返る事はできても

相手がその時どう思って行動したかなんて

分かるはずもないですから。

「目的論」を知って（今考えたら少しイビツな解釈だったなと思うのですが（苦笑））、

あの時相手はこういう目的だったのかも？

と考えたら、目から鱗がボロボロ落ちて、少し謎が解けた気持ちになったことを覚えています。

それとともに

私がこんな風に悩んでいる目的は？

と、自問してみました。

考えた事もなかった！！！！！

自分の事なのに、私は自分をまったく分かってないようです。

目的は何か？

その問いで、色んな事がしっくり来て、アドラー心理学って面白そう！と、どんどん興味が湧いて来ました！

岸見一郎氏の講演会で、ご自身の事も含めて氏が最後にこう言っていました。

「ひとりの力は意外と大きい」

本当にその通り！私はこんなに救われました！

私のちっぽけな力も誰かのためにならないかな。

今日も読んでいただきありがとうございます！

(^ v ^)

ゆーみん