【アドラー心理学】いまここを生きる。 DAY160
コーチングで北海道を元気に!HAPPYに!!
コーチ美容師化計画目論み中☆どさんコーチゆーみんです。
「アドラー心理学のどこがいいと思うの?」
突然、高校時代からの友人に聞かれました。
彼女は、べったり仲の良い関係ではないけれど、会ったらいつでも本音を打ち明けられる
気の置けない特別な友人で、尊敬する女性の一人。
彼女自身、オリジナルの講座を展開しスクールも運営する凄腕コーチなんです。
彼女は私が学ぼうとしているスクールとは別の流派でコーチングを学んでいるので、私がアドラーのどこにそんなに惹かれたのかが気になったそう。
アドラーについて誰かに説明しようと思ったことも無かったから、不意をつかれて驚きましたが、答えはすぐに見つかりました。
"いまここを生きる"
一番は、間違いなくコレです。
過去に起こった出来事の理由探しばかりをしてきた30代の10年。振り返っても振り返ってもなにも解決しないし、事態は悪くなるばかり。
ここからはまだまだ不勉強な私の解釈なので、アドラーの教えと齟齬があっても容赦ください。
過去を悔やんでも
過去がこうだったら…と可能性に生きても
未来ばかりを見て今を疎かにしても
それは今を生きていない!!
これまで、ふわふわ浮いた感覚で、自分の"体"中に自分の"心"がいない感じがしていたんです。
過去を悔やんでも仕方ないし、
望む未来から見て今悩んでいることが必要なのか?
そこから見たら自分はなにをすればいいのか。
しかも、その未来の目標すらも叶わなくていい(=未来の目標は変わってもいい)
という考え方は「いまここを生きる」を腑に落としてくれて、本当に私を楽にしてくれました。
実は今日、親戚の葬儀でした。
『世は無常』
住職さんの説教の中でも繰り返し説かれていました。
『無常を知ることは尊いことです。
悲しみとともに無常を受け入れて
いま、この時を、大切に生きてください。』
住職さんの話がこんなに沁みたの初めてです。
今ここを生きたいんですね、きっと私。
急な休みを取らせてくれる会社に本当に感謝☆
ゆーみん