コーチング天国★ほっかいどう

運命的に!コーチングと出会ってしまった40代道産子ウーマンが、一念発起してプロになり北海道をコーチング天国にする!・・・を目指すブログです。

コーチングを受けてみた!その14 DAY212

コーチングで北海道を元気に!HAPPYに!!

『選べる人生』を伝えたい☆どさんコーチ*ゆーみんです。

 

スクールの先輩コーチのコーチングを受けてみました。

 

『何かわからないけど邁進しきれない心のひっかかりがあって
それが何か分からなくてもやもやしている』

という、極めて漠然としたテーマを扱ってもらったのですが
ビックリするような気づきがありました!!

 

セッション中唐突に、なんの関連もないのに

 

”流産した二人目の赤ちゃん”

 

が現れて、自分の思考整理を手伝ってくれたんです。

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ずっと、
2人目の赤ちゃんは仕事で無理をした結果

 

”私が殺した”

 

と思っていました。

 


稽留流産でした。

 

妊娠発覚のタイミングが
代替えがきかずキャンセルはお客様に大迷惑をかける(と当時思った)
東京出張の直前だったで

まぁ大丈夫だろうとタカをくくって
通常通り飛行機に乗って業務遂行。

 

2月の東京、寒かったです。

 

屋内だけど外気の入る場所で3日間、休憩ほぼなし一日中立ちっぱなし。
夜はお客様と食事。ホテルで休む時間は短く、疲労も蓄積。

 

空港に向かうバスの中で、目の前がぐらんぐらん揺れ出し
冷や汗をかきながら耐えたけれど、意識がもうろうとして
降りるターミナルを逃してしまい、ターミナル間バスに再乗車。

 

搭乗までの間も吐き気が止まらず、
あまりにも具合が悪くて妊婦の優先搭乗を利用したら、
妊婦だという確認を求められ、母子手帳がまだ出ていなかったので
次の検診予約票を提示。

やっと北海道についても、空港から家までも遠いので
JRを乗り継ぎ1時間強、最悪にもタクシーを逃し
徒歩で帰宅途中、お腹が痛すぎて雪の中うずくまって動けなくなったけど
深夜帰宅だったので誰にも助けを求められず、
徒歩15分弱のところ、30分以上かけてようやく帰宅。


医師は、このタイミングの流産は胎児側に問題があるケースが多く、
お母さんは自分を責めなくていいですよ、と言ってくれたけど

この状況で責めずにいられるわけもなく

 

本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

あかちゃん、お腹の中で死んでいるのに
全然出てきてくれなくって、1か月くらいお母さんのおなかに
留まっていました。

 

そんなこともまた、お母さんと離れたくないのかなと
自分を責める材料になりました。

 

 

 

そんな、赤ちゃんが突然思い出されたんです。
なんでかな。赤ちゃんと結びつくような話は全くしていなかったのに!!

 

涙があふれ出て、止まりませんでした。


赤ちゃんが私を守ってくれている感じ

 

がしました。

 

”私が殺しちゃった”と思ったけど
ちゃんとお母さんと一緒に生きててくれた。

 

私のどしんと重い鉛みたいな感覚は


行き過ぎに警鐘を鳴らすブレーキ

 

なのかもしれないなと思ったんです。

本当に大切なのものが何なのか
それを見つめ直すきかっけをくれました。

 

引っかかりはまだあるけど、セッションが終わる頃には
鉛色だったイメージは私の中でさわやかな青緑色に変わって
とっても心が軽くなりました。

 

 

セラピー的な要素も入っていると言っていた通り
すごい不思議な感覚で心が整って

 

コーチングって本当にすごいな!!!

をまた体感できました!!!

 

これからコーチの仕事をしていく上で
クライアントに大きな変化が起こるということを
自分が体感していたら、心の底から100%信じられると思います。

 

ますますコーチングの仕事に魅力を感じました♪


罪悪感しかなかった赤ちゃんの事、温かい気持ちに変えてくれたコーチに感謝☆
ゆーみん